ドライ真空ポンプについて

真空ポンプというものは様々な種類があり、油や液体を多用する真空ポンプもありますが、「ドライ真空ポンプ」はとてもクリーンであり、省エネでもある真空ポンプです。

より詳しく特徴をみていきましょう。

ケーシングと呼ばれる箱の中に三つ葉のロータ(回転体)が噛み合うように2つ入っていて、お互いが反対方向に高速回転することで気体を移送圧縮しています。
ロータとケーシングは僅かな隙間があって接触することがないので摩耗もなく、長期間運転も可能で耐久力もあり、構造がシンプルなことで分解や点検といった維持管理も簡単なことが魅力でもあります。
三つ葉のロータは完全に制御されてぶれないことで低騒音であり低振動であることも魅力です。
ギアなどには多少の油を潤滑のために使用しますが、油がケーシング内に入らないようにしている設計なのでとてもクリーンな排気であることもあって、作業者の健康を守る真空ポンプでもあります。

長所が多い真空ポンプですが、これといった短所が見当たらないことも大きな魅力といえるでしょう。

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